技能検定試験を実施しました

とび基礎級の技能検定試験を実施しました。


初めは試験での注意点を説明します。

使う道具も現場とは違い限られているので注意が必要です。

道具が正しく使えるか同時に確認します。

厳しいチェックの後は、、、

実際に試験開始。1時間の制限時間内に図面通りに正しく組み立てできるかを厳しく採点します。

敷板の次はベースジャッキ。

正しい距離感で配置しておかないと後から苦労し、時間ロスになります。

高さもある程度整えてから釘で留めます。

600枠を設置。

ブレスをつけます。

先輩からの指示がない試験でも対応できるよう、事前練習が欠かせません。

スケールで正確な高さに合わせます。水平器は使えません。

アンチをかける。

ここまでくれば終盤です。

もう一度高さを確認します。

クランプを取り付け。

試験ではインパクトも使えません。シノで対応します。

手際の良さが際立ちます。

再びクランプを取り付けます。

4mのたんかんを取り付け。

上下に取り付けます。

距離も正確に測って取り付けていきます。

両サイドに取り付けていきます。

歪みがないように再確認。

クランプもうまく使えないと時間ロスになります。

合格していますように!

組合員様とベトナムハノイ観光をしました

ハロン湾を中心に観光と文化交流を兼ねた小旅行を行いました。

技能実習生の出身地の文化を理解していただくことも当組合の重要な責務であると考えております。

学生街・市場・観光地・学校・建設現場、どこでもご希望に合わせたプランをご提案させてただきますので、

是非お問い合わせくださいませ。

3社合同の日本語教育をしました

使用教材
・現場でよく使う日本語リストVer.1.0 (プロセンス事業協同組合作成)
・足場の材料テキスト (原田工業様ご提供)
・足場の道具 (原田工業様ご提供)
・会社の住所練習帳 (プロセンス事業協同組合作成)

3社合計13名に参加してもらい、現場の材料道具、方言などの日本語を中心に勉強会を行いました。

新規の現場で記入のために住所を漢字で書けるよう練習して、先輩後輩のコミュニケーションにもなっています。